演奏を頼まれた時 その2
こんにちは。
悩める音楽家の、コンパス
伊藤綾です。
あなたが音楽活動をしてる事を友人が知った時、
いつか来る話。
「今度、パーティーで歌ってほしい」
ある程度、人前での演奏経験もあり。
応援くださる方もいらっしゃるけれど。
人前で演奏する機会が少ない方は、
喜んで引き受けてしまうかもしれません。
けれども。
最初が肝心です。
「極力、報酬はいただくようにしましょう。」
このブログは、
「自分のできること、例えば音楽活動をすることで
たくさんの方を笑顔にする。
そのお礼として、報酬をいただけたらうれしい。」
お礼として報酬をいただける音楽家になることを
目指してる方に向けて、書いております。
一度無料で演奏を引き受けてしまったら、
お金をいただくのは、難しくなります。
想像してみてください。
あなたの家の近所に、あなたが大好きで。
よく行くカフェがあるとします。
その隣に、新しくカフェができました。
「新しくできたんだなぁ。」
と存在は知ってたとしても。
大好きなカフェが隣にあるので。
あなたはその店に足を運ぶことはありませんでした。
ある日、そのオープンしたお店が。
「本日、無料サービス。」
という広告を出しました。
「無料なら、行ってみるか。」
あなたが足を運んでみたところ。
味も、雰囲気も、接客も。
あなたがよくいくお店の方が。
数倍、いや、数百倍良くて。
何一つ、上回るところはありませんでした。
そんなお店に。
次から、お金を払ってまで、足を運びますか??
私は、行きません(笑)
例え無料でも、行きません。
カフェに足を運ぶのは。
おいしいコーヒー。
くつろげる時間。
リフレッシュして。
新たなインスピレーションを求めるため。
それらを得るために、お金を払って。
足を運ぶのです。
それが得られないのであるならば、
時間の無駄。
お金を払うということは。
何らかの価値があるから。
あなにそれが提供できて。
その価値に納得いただけるなら。
「無料で演奏してほしい」
と言われる事は、ありえません。
堂々と、報酬をもらうようにしましょう。
そうは言っても。
お金の請求は難しい。
どうやって切り出せばいいのか。
いくらもらえばいいのかわからない。
そんな方には、個別でご相談に乗ります。
お気軽にどうぞ。
コンサルティング
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